理想のあの娘、宇宙の子

完全に個人的なものですので、不快に感じる場合があります。「そもそも匿名な時点で、論としての効力はない」という前提の元、主に未来の自分(そして同志)のために書いているものです。攻撃・思想の押し付けをする意図はありません。

『今回の疾患の原因・対策とその傾向。〜薬を飲まずに風邪を治した〜』

 2月になりましたね。今年も残すところはあと「たったの」11ヶ月、いやマジで。ボサッとしてたらあっという間に死んでいくぞ、俺ら。まあしかし1月はなかなか、まずまずの濃さにはなったかなと思う。今年最初の仕事は、満足のいくものにはできなかったが。体調をヤったのも含めて、負け。否、まだまだこれから、認めないうちは負けじゃないぜ。

いつまで俺は体調が悪いんだ??と思った時、「治ったことにしてしまえば治る気が」と気付く。数分後、ある瞬間から鼻詰まりが解消。鼻詰まりがどうにも一番だるかったし、その時点で本件は決着した。alive。トータル4日もかかってやがる。4日って早いっけ?久々に引いたもんでよく覚えてない(誰も分からない)。

(※キッチンにおいてあったせいで汚れていた縁起物、これは神様の形をした置物であるが、洗おう洗おうとは思っていたものの、先延ばしにしていた。シャワーに入った時に洗おうと思っていたが、家で入ることは少なく、忘れたりして先延ばしにしていた。そのために神様が怒っていらっしゃったのかもしれない。風邪が落ち着き始め、ようやくシャワーに入った時に洗わせていただいたが、その後、心なしか楽になった気がする。)

昨日は、4日ぶりにカチッと仕事をし(労働の方は偶然連休でした 今日からです)。その後、ビールと、芋の水割りをたらふくヤってきた。

 

 今回は、「風邪をひいた」と自覚した段階から、薬と名のつくものは一切使わずに治した。そのプロセスを見ていこうと思う。

 原因

寒さ。まあコレでしょう。ある日から突然、この土地は冷凍庫になったかと疑うほどに寒くなる。今も冷凍庫(北海道あるある:レイゾーコの方が外気よりもあったかい とは神話ではない)。去年、ここまで寒かったか?? 正直、油断があった。冬は毎日、股引を履いている俺。生意気にも寒さに慣れ、履かずにいたらコレ。完全に足を掬われる形となってしまった。

なにせ、病院に行っていないからこれがインフルエンザだったのかは分からない。今年のインフルの症状とか聞いてないし。熱も一度も測ってない、体温計持ってないし。普通に熱は出た。(あんまり覚えてない、具合が悪くて とかじゃなくて覚えてない。うーん、だけど体感では微熱程度な気もするな。薬を飲まなかったから楽だった?? 調べないしどーでもいいや)

隙を突かれてしまったと、こういうわけです。ここからが大切なところだぞ、お前ら。

 対策

基本スタンスは、①とにかく栄養を摂取しまくる ②身体を冷やさない ③薬を飲まないの、3つ。

 ①。食欲がない?そんな発想すらなかった。栄養を取りまくらないと絶対に治らんと思った。薬を飲まないなんて言いだすもんだから。とはいえ、焼肉食べ放題なんて消化に悪そうなモノを食べるのは利口とは思えない、あくまで最終決定権は身体にあった。身体が欲する、暖かく、消化にいいものを狙って摂取しまくった。うどんやら、お菓子やら、ご飯やら、お弁当やら、お菓子やら、カレーやら、卵やら、カップラーメンやら、お菓子やら(若干消化に悪そうなものも混じっていたが、関係ない)。普段よりもよく噛んで、身体に落とし込んでゆく。2日目あたりで、チョコを食べてて偶然思ったのは、甘いものって意外といいんじゃないかってこと。これは、②に関連する話。血糖値が上がったら体温って上がる??(ググらないけど。) 鼻詰まりの次に、寒いのがキツかったが、なんとなく、チョコをたくさん食べたあたりから体温が良い具合になった気がする。

そして飲み物だが、まず、タイミング最高、マネージャーがリポDをたくさんくれたのが良かった。1日1本?ケチ臭えケチ臭え、2本ぶち込んでた(1日1本って書いてるから守った方がいいと思う、責任は取れない)。あとは、味なしの炭酸水。サントリービタミンウォーター。そして高カロリー代表、コーラ(炭酸を抜いたコーラを飲んでバキが一気に回復するシーンが念頭にあった)。これらを沢山飲んだ。食べ物も飲み物も基本的に、栄養、カロリーをたくさんとることを意識していた。

 ②。まずは装備から。上はTシャツ,長袖,パーカー,そしてバスローブ的なマントを身に纏い、下は股引に、股間にエッチな穴の空いたスウェット(焦げたのでそこをハサミで切った。指の入る穴が4つある。え、この情報いらないね)。そして、定位置はお布団。布団は、部屋にある分だけ重ねて寝る(重ねる時は、羽毛布団を一番外側にしがちだが、羽毛布団を中側にする方が保温効果が高い 詳しくはググってくれ)。ここまでしているのに寒い…治った今でもそう、これはシンプルな土地の業。窓のスキマから俺を狙い撃つ、このファッキンブルシット冷凍ビームから身を守るために、なくなく暖房をつけて最低限の室温を保った。暖房のタイマーを初めて使ったが、これは便利だね。付けっ放しにするのは暑くなりすぎるし、逆に具合悪くなるでしょう。ガス代高いし。②の項目はこんなところ。

 ③。最後の項目にして、最大の冒険。事の発端は、ホメオパシーというやたら耳につく単語の意味を調べて、ふと見た記事でのこと。イギリス王室は俺らが飲んでるような薬を飲まないんだ と。イラク?イラン?かどっかで1年間、全病院がストライキをした時、不思議なことに死亡者数は減った と。シンプルに、へぇ〜〜 と。本当かな? と。こんな風邪くらいのもんなら、ちょっと身体を信じてみようかなと思ったのが、今回の愚行のはじまり。そして、タダの風邪くらいなら、俺の肉体にとってはわざわざ高い薬に頼ることもないってことが分かった。治るのおそいとも思わないし、病み上がりの、あの副作用感?みたいなのもないし、まあ成人男性ならこんなもんなんでしょう。インフルだったのかね?これは。それは誰も分からない。

 まあ、割と好き勝手食べましたね。お菓子なんて、実家では「風邪をひいたら食べるな」って感じだった。考え方が少し変わった。「とにかく栄養・カロリーを」のスタンス。そして、あったかくして、寝る。たくさん水分補給して、寝て、汗をかいた方が良いと言うが、今回は、汗をかきにいく姿勢が少し足りなかったと思う。もう少し早く治せていたのかもしれない。

おお、大切な事を忘れていた。治りかけたと思ったら、アルコールで、ウイルスに、トドメを、サす。酒は百薬の長とは、先人、これは凄く上手い事を言ったなと思う。先人はスゲエ。

 

 まあ、こんなところかな。仕事の方で、ずっと追われる気持ちがあったし、もっと安らかな気持ちならまた違ったかもしれない。あくまで俺はこういう感じで治りました っていう記事でした。(どうだ、為になっただろう。) 医学的な根拠とか知らんし、全くオススメとかはしません。「ふーん」くらいに思って読んでくれればいいと思います。(どうだ、為になったよな??) どうなんだろうねぇ…。純粋な身体の力がどんなもんなのか、24歳中学生男子にはちょっと分からんが、まあ死ななくて良かった。大袈裟か。

まとめると、「寒いのは本当にクソだ」ってことと、「この程度(どの程度かは本人にも分からない)なら薬飲まなきゃ治らないってことはない」っていう話ですね。風邪ひいて動けない時、薬を届けてくれる「あの娘」がいないからって悲観することはないんだよ という気持ちが伝われば良い。あと、リポDは買えばそこそこ高い。そして、薬かどうかと問われればグレーゾーンな気もする。

誤解しないで欲しいのが、「薬が毒だ」とかそういう類の記事ではないということ。先人たちのたゆまぬ努力の結果ここにある、現代の医療を否定するものでは全くない。薬を飲めば治ります。薬がなければ死に至る病気だってたくさんある。こんな心配はする必要もないでしょうが、身体が一番大切、こんな記事を読んで、「薬は一切飲まねえ」なんてアホなことを言い出すアホはビンタしてあげます。俺だってここまで何度助けられたか。そしてこれからも助けていただくでしょう。ただ、やってみただけです。真似しないで下さい、責任は取れません。

 

 

 先週分の「運動」さぼっちった、どこかで精算せんとな。ま…まァ…風邪引いたんなら仕方ナイ…かな…。長文でしたが、読んでくれたならばありがとう。みんな、クソ寒ぃーからな、風邪引かんよーにな。