理想のあの娘、宇宙の子

完全に個人的なものですので、不快に感じる場合があります。「そもそも匿名な時点で、論としての効力はない」という前提の元、主に未来の自分(そして同志)のために書いているものです。攻撃・思想の押し付けをする意図はありません。

『カレーショップ インデアンの話』

  味覚の衰えを感じる。年齢的なものかどうかは分からない、年上の誰かに聞いてみよう。それよりもこれはおそらく、タバコでしょうね。一日2本くらいに減らさなければ。お腹が空くとどこまでも吸ってしまう、良くない。堕落を助長する傾向にあるのも、気のせいではないかも知れないな。そう、今日はやらなければいけないことを全て出来ませんでした。笑えない。それでもブログは書く。

 

 君は知っているか、「インデアンカレー」を。帯広で美味しいものと言えばまず名のあがるお店でしょう。どうやら釧路にもあるらしい。とってもおいしいカレー屋さんです。名実共に、十勝のソウルフードでしょう。俺は帯広に爺ちゃんがいるから、会いに行くときは必ず、家族で食べに行っていた。しばらく、俺は部活やら何やらでずっと店には行けてなかったが、お土産に買ってきてもらって食べてた。俺にとってもソウルフード、最後の晩餐に並べたいカレーの一つです。数年ぶりに、行ける機会があったんでようやく店で食べて来られたんですわ。行ったのは11月の頭くらいで、ずっと書こうと思ってたけど先延ばしにしていた。紹介するテンションになったので、このタイミングで紹介します。

 インデアンには「ベーシックルー」「インデアンルー」「野菜ルー」と、ルーが三種類ある。 「ベーシックルー」は、牛肉のエキスが溶け込んだルーに玉ねぎの旨味と甘味をプラス。 「インデアンルー」は、たくさんの牛肉と数十種類のスパイスで熟成している。こちらが定番。 「野菜ルー」は大ぶりなじゃがいもとにんじん、玉ねぎが入ってる。

トッピングの具は5種類、「チーズ」「チキン」「エビ」「ハンバーグ」「カツ」とある。

辛さは普通、中辛、辛口、大辛、極辛から選ぶ。

メニューは基本七種類だが、ルーの種類は自由に選べる。普通に頼めばカツカレーはベーシックルーだが、インデアンルーに変更できる。詳しくはまあ、行けばわかるよ笑。

 俺がその時食べたのは、カツカレーをインデアンルーにしエビをトッピング、辛さは極辛だったな。カツにエビとは豪華豪華、しかし久しぶりの再会だからな。

さて、肝心の味だが。辛いもの好きな俺でも、極辛はしっかり辛いが、ルーの旨味を損なうどころか、引き立てる引き立てる。溶け込んだ牛肉。カツはジューシーだしボリューミー、この上ないカレーとのマッチ具合。エビは大きく、食感はプリプリってよりはブリブリ、美味すぎる。あまりにも満足感しかないカレーだ。インデアンのカレーはなんていうんだろうな、すごく美味しいが、特別感みたいなものでもなく、うーん… ソウルフード感?ていうのかな。母の味感というか。まあとにかくすごい美味しい。

 卓にはホットオイルもある。はじめて食べるなら、辛さは抑えた方が楽しめるかも知れませんね。はじめていくカレー屋さんの辛さって、あまり辛いの得意じゃない人は困るかも知れないけど、そういう時は市販の甘口くらい とか、市販の中辛くらいはどれかきけばいいと思う。ベストに近いものを食べたいですね。

 

 札幌に出店してほしいな、本当。なんかたまに、十勝フェアとかで大丸とかに来てるって聞いた気がする。インデアンは是非、食べてみてほしい。美味しいよ!

 

カレーショップ インデアン

http://www.fujimori-kk.co.jp/indian/