理想のあの娘、宇宙の子

完全に個人的なものですので、不快に感じる場合があります。「そもそも匿名な時点で、論としての効力はない」という前提の元、主に未来の自分(そして同志)のために書いているものです。攻撃・思想の押し付けをする意図はありません。

『困った。上手いこと書ける気がしない …と思っていたけど、意外となんとかなったんじゃない、これ。ブタの話です。ブタ。』

お題「十二支に足したい生きもの」

 さっき行ったLAWSONの店員さんは凄かった。例の紙の袋で包んだLチキ、これをビニール袋界で一番雑魚いヤツ(かなり語弊があるな。あのスーパーにあるロールのヤツです。)で一度包み、それをあのいつものレジ袋で包みやがった。二重とは恐れ入った。もちろん紙の袋をとめているテープは完璧な位置どり、ミシン目がサクッと通る。加えて、おしぼりもちゃんと付けてくれた。完璧な対応だった。これが正解なんだな。ちなみに、タルタルソース欲しいって言ったらくれる場合があります。そのまま持ち帰るけど。それに関連する話で、ライターとかもくれたりする。キャンペーンで余ってるライターないですかって言ったらくれる場合がある。ハイ。

 困っている。前回投稿からのスパンを短く感じるが、実は5日も経っているらしいな。困っている。みよしのの記事は全然、愛を伝えきれてない、本当に好きで感謝してるのに。テンションが上手く乗ってない。食べ物についての、ある程度納得のいく記事を書くことは、今はまだ安定してできないようである。そのくせ、投稿数は増やしたい。増やした方が、より良い方向に向かいそうだから。 食べ物以外の事について書く記事を増やしてみようか。どうしていこうか。頭の中でまとまるのはもう少し先な気がする。とりあえずの試しに、お題スロットなるものに手を出してみた。

 

 よし、やっていこう。十二支とは、 鼠、牛、虎、兎、竜、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪 の十二種の動物を指しているね。竜、今はいないけど昔はいたのかもしれないね。ロマン。(タツノオトシゴはノーカン)

 十二支に足したい生きもの というお題は、あなたの好きな動物は何? という意味で捉えられる事が多いんだろうか。やはり、一番多く支持されるのは人間にとって日常的、親しみのあるヤツ、ネコではないか。ペットの定番だし。ああ、ゾウ好きも意外と強そうですね、何か、こう、世界的なバランスが取れそう。ネコ推しには負ける気がしないが、本気のゾウ推しとは良い勝負になる気がする。(ああ、俺はこの記事を勝負だと思っています。勝者は、十二支に自分の選んだ動物を足せます。ネコは好きだが、「ネコ好きな自分」好きが嫌い。「ネコ好きな自分」好きホーリーシット野郎の数は、純粋なネコ好きより多いと思っている。)

 俺はブタを推したい。「豚年」。「豚年生まれ」という言葉。ブタがランクインすれば、主な食肉は出揃いますね。「食肉の中で何が一番好きか」という問いは永遠の論題だと思うし、個人的にも優劣を付けるのは悩ましい事だ。しかし、ブタを推す手前、仕方なくとかではなく。俺は、豚肉が一番好きなんだと思う。食べられなくなると一番悲しいのは豚肉だ。

 豚肉。食肉の定番。豚肉には、良質なタンパク質が豊富に含まれている。疲労回復効果の高いとされるビタミンB1は、牛肉に比べて実に約10倍。全食品中でもダントツらしい。他にも、飽和脂肪酸,不飽和脂肪酸,ビタミンA,ビタミンB群,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,ナトリウム,カリウム,カルシウム,マグネシウム,マンガン,リン,鉄,亜鉛など様々な栄養素を含んでいる。疲労回復効果に加え、健康維持のためにも効果があったり、コレステロール抑制効果、美肌効果、神経痛改善効果まである。実は意外にも低カロリーで、ダイエットにも向いている。わあ、意識の高い女性にもピッタリ。今はクソ寒いから関係ないけど、夏バテにも効果があったりしますね。

豚を使った料理は、言うまでもないが多岐にわたる。豚肉の入っているカレーは最高。ソーセージやハム。豚角煮。ラーメン、そのトッピングのチャーシュー。生姜焼き。豚キムチ炒め。豚しゃぶ。酢豚。レバニラ炒め。等等々。串に刺してもいいね。豚はどの部位も美味しく利用されています。耳すらも。ミミガーをツマミに泡盛とかもいいですね。あ、ハセガワストアの焼き鳥弁当が食べたい(知らない人のために。道南あたりでは、焼き鳥と言えば豚なのです。)。北海道から沖縄まで、豚肉は愛されているはずだ。

 そんなブタに対して愚かな人間共は。この社会は、「豚」という単語に、蔑称としての意味を強く持っている(「この社会」にはもちろん俺も含んでいる。自分を棚に上げたりはしない。クラウザーさんのブタに笑わせてもらったことは何度もある。ムカつくデブの事や、下半身の奔放な女性に対して、「クソ豚」と呼ぶ文化の真っ只中にいる)。臭く、太った、不潔な人間のことを豚と呼んだり。デブを豚と呼んでいじめたり。金髪の人間を金髪豚野郎と呼んでみたり。淫乱な女性を雌豚性奴隷、雌豚肉便器などと呼んでみたり、ドMな中年男性を豚とよんでこき使ったり、ロウソクを垂らしたり、唾液を垂らさせたり…。豚の扱いが少し、酷すぎやしないか社会。

まず、ブタの体脂肪率は14%である。これは、並の人間の体脂肪率より低い。そして、ブタという動物は、不潔ではない。本当は清潔好きで、デリケート、素晴らしい肉をその身に蓄えている。体はほとんどが筋肉であることは体脂肪率を見れば分かるだろう。ブタは身体が強い、それ故に汚い環境で育てられることも多く、汚いイメージがついたようである。

 言いたいことは、もうだいたい伝えられた気がする。伝わったのだろうか、数少ない読者の皆様どうですか。(豚と呼ばれて喜ぶそこのオッサン、アンタが「真に、豚を分かっている側」である可能性について、俺は今はじめて考えたよ。鞭で打たれながらそんな事考えてるオッサン……まぁいないか。)

俺は、ブタが十二支入り(…十三支の一員?)することで、ブタの地位が向上すればいいなと思う。少なくとも、人間をブタと呼ぶ事に対しての感情は、現状のような蔑称の最上級クラスではなくなるだろうと思う。一つの世代がみんな、豚になるわけだしな。(人間に対して豚と呼ぶ行為の意味は、どう変化するんだろう。是非考察してみてくれ、俺はもう寝る)

 

 ここまで書いたけど、「豚年」って字面がちょっと面白いなと思っただけです。一行でまとめると、俺は豚肉が好き って話でした。

そういえば、俺は食べる事が好きだけど身体はバッキバキです。たくさん食べても、太らない体質です。これは親のおかげだと思う、それはまたいつか書くとしよう。体脂肪率で言うと、ブタくらいなのかな。久しく測っていないから分からない。

Lチキは鳥。俺は酉年。おやすみ🌙💤💤💤💤