理想のあの娘、宇宙の子

完全に個人的なものですので、不快に感じる場合があります。「そもそも匿名な時点で、論としての効力はない」という前提の元、主に未来の自分(そして同志)のために書いているものです。攻撃・思想の押し付けをする意図はありません。

『今年の冬の主役はお餅か!!? の話』

 最近ウルっときたのは「乃木坂工事中」って番組のグアム編で、あの娘(見てない人のために誰だか言わないでおきます。)がスカイダイビングから帰ってきたシーンです。なんて美しい、まさしく「理想のあの娘」でした。めっちゃ輝いてた。飛んだのは、俺の特に好きなあの娘なんだ。まあぜんぜん詳しく知らないけどね。

あの娘のことを書きたいから、遅くても後二回更新するくらいまでにネタバレされたくない人は見ておくようにな。

 

  …ハイ。本日の本題は、お餅。「主食、お餅でいいじゃないか!」と夢で啓示を受けまして。今回はアイツ、あの四角に切られた、いわゆる「カット餅」の話です。

お餅、良いよね!「凝縮された米」と言ったら雑すぎるが、アイツにはその分の爆発的なエネルギーを感じます。あの弾力、噛みごたえ、満足感。美味しいし、満腹感あるし、めんどくさくないし(後述します)、経済的にも主食入りは大いにありだなと思ったわけです。サツドラで値段を見てから主食にするかどうか決めるけどね。気付けばもう、お正月も近いですね。気が早すぎるか。

 

 実家での食べ方は、そんなに種類がなかったな。どこの家庭もこれくらいか?

砂糖を加えた醤油に餅を絡め、海苔を巻いて食べる、いわゆる「磯辺餅」。言うまでもなく、最高です。ザラザラと残っていた砂糖。あのなんとも言えないジャンク感、好きだった。

「きな粉餅」。読んで字の如く、きな粉をまぶした餅ですね。これも美味しいです。きな粉に砂糖加えてたっけな… 忘れた。

あとは「お雑煮」、お正月の定番ですね。俺は、あんまし好きじゃなかったんだよな。実家でしか食べたことないけど。野菜がたくさん入っててダシもおいしいけど、なんか餅が邪魔くさかった。野菜にくっつきまくるし。別々でよくね?って思ってた。

そしてコイツ、「クルミ餅」❗️、食べたことある人、少ない気がするな。はじめて食べたのは、たしか中学生頃だったかな。たしか正月だな。俺には、帯広に住んでるじいちゃんがいる。山に入っていろいろ取ってくる人で、その時クルミをたくさん取ってきてくれてた。このクルミを割る作業から楽しかったなあ。クルミをたくさん割り、すり鉢でペースト状にする。ここに熱いお茶(煎茶だった気がするな)と砂糖を加え、混ぜたらタレの完成。これに餅をつけて食べる。コレがな!めちゃくちゃうめぇんだよ!う、うぉお食いてぇ…。もう10年は食べてないな。誰か一緒に作って食べようぜ。

 

 カット餅は通常、焼くなり茹でるなりして食べるもんですが、「若干めんどくさくない?」とか、「お餅を主食だなんて凝るね」だとか思っている人もいるでしょう。この俺が、そんなめんどくさいこと毎回やりません。タダでも動かないとまで言われるフットワークの重さだぜ。

 はい。レンチンです。やり方は簡単。容器に水とお餅を入れる。チンする。おわり。

たぶん、栄養とか若干流れてく気がするけど、焼くのとはまた違った、柔らか〜なお餅に仕上がります。意外かもしれませんが、ちゃんとお餅です。気になる人はその水で味噌汁でも作ったらいいんだ。水じゃなくて出汁でレンチンしたら、また違ったりするのかな、気が向いたらやってみる。

 

 お餅はとても縁起が良いものだけど、毎年、喉を詰まらせて人が亡くなったニュースは必ずあるよな。せっかく注意喚起されているし、他人事だと思わず、注意しておいしく食べたいものですね。